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真田アサミさん主演のロックコメディと題した演劇です。実はおいら前売り買ってあったんだけど、チケット家に忘れてきて泣く泣く当日をもう一度買って入場。席も当然後ろの端の方になっちゃったけど、それと引き替えにおいらの後ろにはとある人が・・・。
演劇のあらすじとしては理解しにくかったり。真田さんの役所は若奥さんでした。性格的には、「この醜」の西野マリちゃんを成長させた感じ、って言うとわかりやすいかも。その他の登場人物は変装上手な教授だったり、謎の部隊だったり。まあ、最後は「夢オチかよ!」って突っ込みたくはなったり。劇中に格言めいたセリブが沢山出てきましたが、話の内容より演出方法や役者の力量を見せる舞台のような気がする。
とにかくまあ、よく動く演劇でした。歌やら踊りやらはともかく、セットとして置かれていた4つのドアが効果的によく動く。登場人物の心理描写を反映して、あらゆる組み合わせで、4つのドアの配置が変わっていく様はとにかく面白かったです。
あと、真田さんのパジャマ姿は可愛かったですよ。