なんかやばいよこれ。
読み進むたび胸が苦しくなってくる。竹本、真山、山田さん、野宮、みんなそれぞれ悪くはないのだけど、上手くいかない。何が正しくて、何が間違ってるなんて、絶対に分からない青春の迷路の中で、みんな右往左往している様が、激しく胸を打つのは何故なんだろうね。
なんて言うか、これを読み進めるのは有る意味拷問に近い物が。読み終わる頃にはすっかり青春スーツ再装着済みになってる気がするよw。